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2001年 宇宙の旅

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2001年 宇宙の旅

SF作品の金字塔「2001年 宇宙の旅」をようやく見ました。

何もすることがない休日でも、映画を1本借りて見れば「この日は映画を見た」と自分に言い訳できるのはお手軽かつ有意義でとてもよいね。

以下感想。

最近は字幕読むのがしんどいので、吹き替え版を探してたんだけどそんなものなくて、仕方ないので字幕版を借りて見始めたんだけどそもそも台詞がでてこなくて、あれ…これ終始サルが騒いでるだけの映像を140分見せられるんじゃないかと心配してたらさすがにそうではなかった。モノリスやるじゃん。

率直な感想だけでいえばサルが騒いでるときが一番楽しかったんだけど、見終わってから特典映像の「2001年 宇宙の旅の哲学」というインタビュー映像を見て色々と理解できた。

この映画の凄いところは、なんといっても後世に与えた影響だろう。この1968年という時代にこの解釈と設定を持ってきて、実際に映像化したという事実がすごい。空想だけなら多くの人がしてただろうけど、作品に起こすというのはそれほどまでに偉大だ。

映画の内容自体はまるでわけがわからなく、何度か寝落ちしかけたし、もう一度見ようとも思わないが、反面この映画がなければ今の私のワクワク感みたいなものの半分は削られてしまうのではないかと思えるほどに他作品に与えていそうな影響は大きそうだった。

きっとエヴァもゼノギアスも知らない私がみたら、それこそ必死に理解しようとして、そのロマンを絶賛しまくってるだろうなと疑わないほどに。

インタビューの中で科学者?が50年以内には地球外生命体と接触してるだろうとかそんなことを話してる白黒映像を見て、もうその「50年後」なんだよなあって思ってました。

この映画を見て、いま一度自分がイナナキアで何を伝えたかったのか、思い出させてくれたような気がして、感謝してます。
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