画像：私服長門（線画）

天気：みぞれ

ゆっくりと身体を休めて目覚めると１１時過ぎ。
まぁ日曜はこんなもんだろう。

と思ってしばらくして気がつく。

あああ！！！
また仮面ライダーキバ見るの忘れたｗｗｗｗｗ
初回を見逃してネットで見つけて、ようやく見たのに……。
まさかまた探すハメになるとは……うかつ。

仮面ライダーと聞いて子供向け、もしくはオタク向けだと思う人がいたら
それは大いなる勘違いだと言いたい。
仮面ライダー初代からBLACK RXまでは石ノ森章太郎先生が関わり
まさにこれが世間一般的でいう仮面ライダーの認識に相応しい作品なのだと思う。

……が、それ以降。
つまり仮面ライダークウガ以降は先生が亡くなった後の作品なため
結構異質な雰囲気を醸し出した作品になっている。
いわゆる平成仮面ライダーシリーズというやつだ。
世界観だけを見てみても、以前までとの違いは一目瞭然。

なんといっても、シナリオが重い、濃い、面白い。
絶対に子供向けじゃないような気がする。
高校生だった俺が見てもシナリオを理解するのに苦しむレベルだった。
ＲＰＧとして有名な、ＦＦとかテイルズに比べても勝てるレベルでもある。

俺が実際見始めたのは「龍騎」から。
「龍騎」「５５５」「剣」は神続き。
恐らく龍騎以前の「クウガ」「アギト」も神作品に違いない。

しかし「剣」の次当たる「響鬼」で何かがずれる。
色々と惜しい作品。とりあえず仮面ライダーじゃないｗｗｗ

次の「カブト」は主人公のポジションとか性格とか
いい面は沢山あったのだが、なぜかシナリオの濃さがいまひとつで
後半の盛り上がりとか展開が微妙だったきがする。

そして記憶にも新しい「電王」だが
俺は見ていない……。
全部見た人の感想を聞いても予想通りだったらしい。

と、ここ数年、どうも神作品がでていない。
先々週から始まった「キバ」に期待が集まる、とこれが今の状況ｗ

シナリオの面白さは俺の中では「剣」が一番かも。
「クウガ」「アギト」も絶対いつか見てやるｗｗｗ