画像:( ˘ω˘)スヤァ
天気:晴れ
仕事帰りに例によってTSUTAYAで
ニュー・シネマ・パラダイスを借りてきた。
ジャンル「ドラマ」の棚にあったのが借りられてたけど
どうやら棚を移動したらしく、研修中の名札を付けた
店員のお姉さんに聴いてみたら、お姉ちゃんも一緒になって
うろうろ探しまわてった。さすが研修中といったところ。
やっとの思いで見つけたら、あ!ありました!って
嬉しそうに教えてくれて、あ、どうも~って言いながら
ついていったら、こんどは棚からトールケースだそうと
してるけど引っかかってとれなくてあわあわしてた。
なんだこのかわいい生物。
中身のDVDを渡してもらったときに
「私もこの映画すごく好きなんですよ。めっちゃいいと思います!」
とちょっとラフな言い回しで説明された。
こんなアニメだかドラマだか、それこそ映画のような会話って
実際にあるもだなと思いつつ帰宅。
映画の感想は、間違いなく良作なんだろうなあといった感じ。
ただ長い。3時間もある。
こないだのキャストアウェイよろしく、最近みる作品は
映画に限らずやたらとNTR展開が多いのは気のせいだろうか。
その都度、違う結末を迎えてるのにすべてに共感と納得がいく。
名作ってのはそこがすごい。
この映画のどこが通例の泣き所なのかわからなかったが
俺はラストちょい手前の、母親の会話がピークだった。
息子が家に帰ってくるまでそわそわして寝れなかったとか
帰ってくるのを待ってからこっそり鍵を閉めてただとか。
あのくだりがなんとも自分の母親とかぶって
母親ってこっちが子供の頃は優しい中にも厳しさが目立って
こっちが大人になると優しさだけがやたら目立つような
そんな存在な気がする。
俺はいつも当日レンタルするので、見終えたあとすぐ
返しに行くのだけど、またあのお姉さんいるかなと思いつつ
店に行くと、もう結構遅かったにも関わらずまだいた。
棚の整頓をしてたので返却時に話すことはなかったが
そこはまさに、現実を見てる気がして、特別悪い気はしなかった。
次はなにを見ようかと思ったが映画見てると作業が進まないので
しばらくはおあずけかなあ。