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天気:曇り
この日はいつものように仕事をしていたのだが
先方との打ち合わせで、20時に会社を出ることになった。
その日はなにを思ってか、いつもと違う道をとおり帰ることに。
俺のマンションを正面から出て右方向へ50mくらい進んだところに
ちょっと豪華な家がある。
そこの車庫もまた大層立派で、コンクリートでできた大きなシャッターが特徴のものだ。
で、そこで何があったかというと・・・。
普通に俺はちゃりをこいでいた。
その道は、俺のマンションにむかって緩やかな勾配で
ゆっくりと勝手に進んでいたのだがなにやら気配を感じる。
左手に、つまりシャッターのところになにかいる。
シャッターの下に挟まれるようにして、毛布のようなものがそこにはあった。
暗くてよく見えなかった+あまり凝視したくなかったので
はっきりとは見えなかったが、頭のようなものと、方のようなものが見えた気がした。
姿勢でいうorzのような感じで、腕がまえに伸ばしている感じ。
これだけなら、奥のものをとろうとしているのだろうという気もするが
なぜかピクリとも動かない。
君が悪くなったのでさっさと帰ったが。
あれはいったいなんだったのだろうか・・・。
俺に霊感はないので、その類ではないと思うがまさか・・・。
その後、ダチと晩飯を食べにいったあと、再びそこを通ったが
その姿はなく、シャッターも閉まっていた。
1. 無題
平家の猛執、志半ばで散った大武将。
平景清の怨念ですな!