公式ドラクエ実況もとうとう9まで突入して
今回はフジゲルも参戦ということで、相当濃い内容が聞けました。
フジゲル参戦は8:13:00から。
前から薄々は感じていたんだけど、いよいよもって
ドラクエに対する感じ方が変わってきました。
これまで、ドラクエはこうあるべき!みたいなのがずっとあったんだけど
やっぱりそれって、ただずっと一緒にいた兄の影響に感化されただけで
自分の思うドラクエ像ではなかったんだなと。
そして似たような形で、ドラクエはこうあるべき!というユーザの意見は
得てして堀井さんのそれとは違い、むしろ真逆をいっていた。
そんなのドラクエじゃない!っていう保守的なユーザがいるように
開発スタッフもどちらかといえば保守的な人が多いらしい。
たしかにスタッフだろうが堀井さん以外はファンみたなものと捉えれば
そりゃそうかと思えてしまう。
でもそんな、ドラクエはこうあるべき!という概念を
堀井さん自らが崩して、新たな世界を作っていくというのは
なんとも皮肉というか不思議なものだ。
だからといってどんなものでもドラクエと捉えるべきなのかと言えば
それは違う気がして、やっぱり自分の中でのドラクエってあっていいと思うし
それに沿わないドラクエはやらない!という信念があってもいいと思う。
色々気づけたことで、私もずいぶん柔らかくなったなあと。
そのうえで、果たして私にとってのドラクエとは
いったい何なんだろうか。
それこそ、言葉で表せないような、幼少期からずっと傍にあったもの。
ずっと思い出として刻まれていたものなので、表現するのは難しい。
あまりに深すぎて、好きだという気持ち意外は、よくわからないなあ・・・。