友人に借りて、ずっと見たかったマッドマックスを見た。
見る前までは、ただのハリウッド北斗の拳みたいな
はっちゃけた映画、という印象しかなかった本作。
しかし、何を持ってしてMGSの小島監督も
ワンダの上田さんも絶賛しているのかが気になっていた。
で、実際見てみた以下感想。
去年、マッドマックスが流行っていた頃に
Twitterで流れてきた謎採点が回ってきて
それも相まって先入観が増していたように思う。
ストーリー:-500点
(中略)
ババア:200点
火を噴くギター:1000点
これだ。
まあこれのおかげで、ほんとぶっ飛んだ内容なんだろうなと
思っていたんだけど、いざ蓋を開けてみたらそんなことはなく
ストーリーしっかりしてたし、とてもマイナスなんて評価ではなかった。
Naughty Dogがゲーム化したらさぞ面白いだろうなといった印象。
こういったぶっ飛んだ評価が独り歩きして
みんなヒャッハー!って映画を見に行っていた感はあるが
その背景にはちゃんと筋が通ってる内容があることが薄れてて
なんだかそれはそれで勿体無い気もした。
当然、見た人はわかってるだろうけど
今から見ようとしている人には伝わらないというか。
マックス、カッコ良かったなあ。
マッドマックスシリーズっていうのが
いまいちよく分かってないけど、完結するなら見てみたいものだ。