天気:晴れ
この世には、自分と同じ考えを持つ人間は二人はいるという。
今までそんな経験はなかったが、ついにその時が来てしまったみたいだ。
ちょっと前から「ひぐらしのなく頃に」(以下ひぐらし)のアニメを見ている。
ずーっと見ないでいて、突然見始めた理由は羽入が可愛かったからw
このひぐらしが、私が高校生時代に作った
FLASHサウンドノベル「百鬼夜行」とそれなりに酷似していた。
何が似ているのかを考える際に
見た目や登場人物などはそこまで関係しないと思う。
二つの作品をやったときに
「なんか似たような話だった」
と思われたら、それがすべてのように思える。
結果的に面白ければいいじゃないと言われる方もいるだろう。
もちろん私自身もそう思いたいし、思うこともある。
・・・が。
物語を書く人に限らず、何かを作る人は
他の人とネタが「かぶる」ことを良く思わない傾向にある気がする。
世に自分の想像したものを発表しようというのだから
似たようなものがあっては釈然としないのは当然だ。
どちらかがどちらかをマネした自体となると
それはそれで問題になると思う。
けど今回のように、どちらも、素で出した答えが同じな場合。
余計に救いようがない。
ちょっと気になったので製作期間と発表日を調べてみた。
ひぐらしの製作期間は2002年から2006年の間。
百鬼夜行の製作期間は2005年の3月から10月までの間。
発表日はそれぞれの最初の年だ。
見ての通りひぐらしのほうが、ずいぶん前からあったみたい。
百鬼夜行に関しては、結構お気に入りのシナリオ構成というのもあって
いろいろと無理があった細かい設定をリメイクのうえ
当時考えていた続編部分までを作ろうかなと思ってた矢先に
これを知ってしまったわけです。
うーん・・・どうしようかねぇ・・・・・・。
1. 無題