第二期ぐらちTRPGもいよいよ最終話?に突入です。
TRPGって、本来限りなく自由なはずなのに
私の中では自由って発想がそこまでない。
なぜか。
たぶん、自分の中での正解があって
きっとGMもこういう流れになってくれることを望んでいるのかな?
と勝手に考えて、その答えになるまでを自由に楽しんでる感じ。
だから突拍子もないことは控えてしまうし
少しふざけたり脱線したとしても、結局は自分の中で
あらかじめ想定していた正解に向かって歩いていることには変わりなかった。
なんだけどTRPGは複数人でやるもの。
その中でひとりでも想像のつかないことをしたり
それに対応するGMがいたりすると、途端に異常事態になる。
想像つかないことをするのは、なにもPLに限らず
もちろんGMも例外ではないのだけれど。
こういうところから、TRPGはシナリオがあるにはあるんだけど
PLも含めた全員で作っていくことになるから楽しいんだろうと思う。
私が小学生の頃に、国語だかなんかの授業で
5人組くらいのグループを作り、その中で連続した物語を書いていく
といった授業があったのを思い出した。
出始めは私がノリノリでかいて、その続きを何も知らない別の人がかく。
男子は似たような感性で書いてくれるけど、女子に回った途端に
男主人公が女性らしくなったりして当時は凄まじい違和感を覚えたものだ。
あれもいってしまえば、TRPGみたいなものだったのかもしれないなあ。