ゲーム制作の方法について考えると、その方法は多岐にわたる。
昨日言った作業BGMありだとか
そのBGMというのは、ゲームBGMなのかクラシックなのか
BGSなのかゲーム実況動画なのかラジオなのか。
すべて結果は違うだろう。
で、今回提唱したいのはこれ。
『ひとりゲーム制作実況』
これまで私自身も数えるくらいしかやったことがない。
どんなものかといえば、読んで字のごとく、自分がこれから
やらなければならない制作の過程を、すべて声に出しながら
制作を進めるというものだ。
声に出すより頭で考えたほうが早くね?
って思うかもしれない。
たしかにそうだろう。
しかしこれの目的はそれではない。
頭の中で考えていると、どうにも2,3の事象がふわふわと
浮遊して、1つの結果にたどり着くのに時間がかかる時がある。
1の結果をポンポン出せるときは、こんなことをする必要はない。
頭がボーっとしていて
『あぁ面倒くさいなあ』とか
『このあとあれもしなきゃなあ』とか
そんなどうでもいい邪念が遮って効率が落ちるときにこそ意味がある。
ようは自分で自分を奮い立たせるのだ。
具体的には以下のようになる。
『はい、まずは~これのこいつを上にやって~』
『はい、ファイル名をいったん059にしといてからの~~』
『こいつのサイズは縦に倍にしーの、左に10ずらしーの』
『はい、上書きどん!これでいけるでしょう!』
とかそんな格ゲー実況みたいなことをマジでやっている。
これをすると、意識がその制作だけに集中されるし
次にやることが明確になるし、声もだしてるのでBGMもいらない。
ただ長続きはしないので、昼休憩の30分間とか
トイレを我慢してるわずかな間しかできないのが難点。
あと嫁が帰ってきてからは当然できないので夜はNG。
もしも、意識が散漫して制作の進みが遅くなることあるよね。
って方がいたら、ぜひお試しあれ。
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web拍手レス
動揺せずに、落ち着いて聞いてほしい。実は、作業BGMを聞きながらというのは効率を大きく低下させている説があるのだ……まあ楽しく作業できるならそっちのほうが良いかもですが、さっさと終わらせたい場合は静寂こそ最強ですよ!
ほんとに集中しているときはBGMはいらないですよね。問題は作業BGMがないとそわそわしちゃうような集中できてないときでして。BGMだとひとつひとつが短いですが、実況動画の音声だけを垂れ流しとかだと、30分ごとに終わるので、その間は集中が続く…なんてこともありますね。ニコ生の配信の間だけは頑張れるっていうのに似ている気がします。