ぐらちTRPGが終わって、毎週土曜日の営業時間も変わって
今は時間のとれた人が集まる部室のようになっている。
私にとっては制作談義ができる貴重な時間だし
アナログゲームで遊びたければ遊べるという
さながらSOS団の部室のような時間が流れているのだ。
そんな中で我々による合作なんて話がでてきたのだけど
はたして合作ってなんなんだろうか。
私が人生で最初にやった合作は、おそらく小学生のころに
国語の授業でやらされたリレー小説だと思う。
たぶんクラスの班ごとに分けられて書いたのだろう。
男子2名、女子3名の班だったようで、監修が私。
今でもノリノリだった記憶がある。
そんなわけで荷物漁ってたら現物が出てきました。
黒歴史のはじまりはじまり~。
私が大まかな流れを作って、あとは皆に続きを勝手に考えてもらっている様子。
ドラクエの影響MAXなのが見てとれる。
女子と男子の文字ってなんでこうも分かりやすいのかね。
アレクーまけうなー。
やさしい口調の敵。やさしい世界。ようこそジャパリパーク。
はい。
残念ながら、ここから先は書物が残されていなかった。
20年前のこんなものを今も持ち続けている人なんて
十中八九、私以外にいないでしょう。
この人達もまさかこんな辺境のブログで
公開されているなんて夢にも思わないでしょう。
で、何がいいたかったかと言えば
皆がリレーで繋ぐにしても、ある程度主軸になる人がいないと
ブレブレになるんじゃないかということ。
みんなの役割を均等に分けたらきっと進まないし進めない。
昔のDQXがそうだったように、ある程度の指針は必要なんでしょう。
複数人でやると、ほんとエターナる率って上がるんだろうか。
上がりそうな気もするし、個人制作のほうが実は高いのかもしれない。
これ以外だと専門学校で合作したゲームがエターナった記憶しかないし
事例が少なすぎてなんともいえないなあ。