えぬさんは言いました。
>いつからだろう。
>ドット絵作る行為を「作業」って言い始めたのは。
>昔は楽しくてしょうがなかったものを作業扱いし始めたのは。
>家庭用ツクール時代なんて、ツクールは遊ぶものだと思ってた。
>それがいつからか、仕事的な扱いになってルーチンワーク化してた。
・・・と。
この感覚になってる人って多いと思う。
かくいう自分もその一人。
その昔、ツクールは最高の娯楽のひとつだった。
学校が終わるなり早々に帰宅し小走りで自分の部屋へ行き
すぐさまゲーム機を起動し、外が暗くなるまで延々と作っていた。
休みの日もご飯時以外ずっとこもって作っていたものだ。
クソみたいに長いロードと
クソみたいなツクール特有の仕様と
クソみたいに打ちにくいメッセージと
クソみたいに少ない容量を目の前にして
なお自分の目は輝いていた。
それが今ではどうだろうか?
1クリックで簡単に起動するのに、起動すら億劫となり
口を開けば、次はあの作業か・・・とか
ノルマまでまだこれだけある・・・とかそんなことばかり。
かつてのワクワク感なんて微塵もない。
たまにあるのはツクールエディタでイベント組んでる時くらい。
結局、これまで何度も書いてきたけど、自分にとってのゲーム制作は
素材作りじゃなくて、ツクール上でのお話だったってことに落ち着く。
そりゃ面白くないはずだ。
じゃあコンシューマツクールに戻る?とか
また昔みたいにデフォ素材でやる?とか自問すると
いや、さすがにもういいかなって答えが返ってくるあたり
もはやかつてのような楽しみ方はできないんだろうなと。
寂しいなあ。
寂しいけど、変化をもとめて
歴を重ねるってのはそういうことなのかもなあ。
変化を求めなければ
いつまでも楽しめていたのかもしれないけど。
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web拍手レス 素人考えですがモニタを見る角度が急すぎるだとか、周囲の光源が明るすぎる場合に画面が暗く感じられることが多い気がします。たしかにそれも要因としてありそうですよね。
今回については、古いモニタの方でいくら調整しても
家モニタみたいに発色良くならなかったので
単純にモニタの精度なのかなあとも思ってます。