劇場版コナン21作品目「から紅の恋歌」を見てきました。
嫁さんとは中学校が同じだっただけで、高校は別々になったんだけど
唯一、映画だけは一緒に見に行く仲がずっと続いてました。
たとえ一年に一本も見に行きたい映画がなかったとしても
コナンだけは迷宮の十字路からずっとかかさず見てたもんだから
確実に年に一度は会うことになってたわけです。
それが大人になって、結婚しても続いているというのは不思議なもので
もはや映画の内容が面白いとか関係なく、恒例行事となってたんです。
今回の内容は、タイトルに恥じない、恋愛要素満載の内容で
キャラの焦点もちゃんとしぼっててよかった。
コナンのスケボーアクションは毎回超人っぷりを発揮してくれるので
スタッフもいかにありえない動きで笑いを取るかみたいなノリになってそう。
今回かるたがメインとして描かれてたけど、ちはやふるのアニメを
全部見てた身としては、ポッと出でクイーンと戦えるという設定の裏付けに
毎日部長の練習に付き合ってたという話や、合気道で精神力も強いとか
元クイーンに一夜漬けで修行つけてもらったとか色々考えられてて
なるほどなあ…ってなるかたわけ!って思ってたけど
空手の都大会で優勝する実力があればピストルの弾丸見てから躱せる世界だし
別におかしくないなってことに気づいたので納得しました。
次回作は日本の夜景が停電するような映像と「ゼロ」という台詞でした。
にわか勢の私達は???状態だったんだけど
隣りに座ってたコナンガチ勢がその言葉だけでキャーキャ―言ってて
映画退出時にも彼女がめちゃくちゃ丁寧に熱弁してました。
どうやら声の主は前作にもでた安室っぽかったようで
さらに彼のコードネームがゼロだという。
はえ~~って嫁と顔を合わせて感心してました。
そんなわけで、もしかしたら次回作も黒の組織関連?
こんな立て続けに組織絡みをするってことは
いよいよコナン原作も終わってしまうのだろうか。
いい加減終わってほしいけど、終わってしまうのは悲しいなあ。