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画像:旅行の記録あれこれ
天気:晴れ
この日のために色々頑張ってきたわけだが
不安しかない状態で五時半に起床し、山口へ向かうことに。
主な目的地は秋芳洞とサファリパークの二箇所で
一泊二日の旅行である。
小学何年かの時に、行ったことがあるが
行った記憶は確かにあっても景色まではっきり思い出せない。
二時間半かけて美祢まで到着し、早くに出て正解だった。
秋芳洞付近は過疎りまくってて車も停めやすく
ほどよく熱くなってきた時間帯に洞窟内へ入れて
中の涼しさに感動しながら、わりとゆったりまわれた。
今までずっと「秋芳洞」を「しゅうほうどう」と呼んできたし
それが正解だと思っていたが、どうやらそれは誤りで
「あきよしどう」が正解らしい・・・。
現地のパンフや看板にはすべて「あきよしどう」と表記されていた。
※後にwikiってみたが、しゅうほうどうは誤りとしっかり記述されている。
鍾乳洞といえば「百枚皿」とか「黄金柱」なんかの写真が
どどーんと掲載されるのが常なのだろうが、せっかく行ってきたのに
そんなぐぐったら出てきそうなものを撮って掲載しても仕方ないため
普通とはちょっと違った見所を紹介したいと思う。
なんの変哲もないただの天井だが、こういったところこそ
自然が自然である趣を一番に感じられる気がする。
あとへんなのを見つけた。
まるでへしゃげた猫のような形をした岩。
御ぬこ様岩と名付けよう。
![fe8a2ea4.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/09c023640b07fa863ee6a6fb3541b970/1343610936?w=84&h=150)
あとは冒険コースなんてものができていたので
往復する際に、300円払って挑戦してみた。
懐中電灯を片手にはしごを登っていく感じが楽しかったが
子どもなんかがやったら危険すぎる気がした。
ちなみにこの景色は冒険コースの上から見下ろした
入り口の様子。
サファリパークにもかつて行った記憶あるのだが
まさか10年後に自分の車で自分が運転して回ることになるなんて
思いもしなかった。それは当たり前か。
なかでもテンションあがったのはトラ。
ネコ科の動物は大きさが違うだけで、基本的にやってることが同じなので
そのギャップに笑えてくる。やる気のない顔がかわいい。
このあとチェックインまで以外と時間があまったので
防府のほうまで行って、天満宮とかフラフラしてみた。
ネタで長門ドレッシングなるものを買ってみたのだが
今度実家に持って帰るとしよう。
そしてこの日、都合のいいことに秋吉台の上で花火が上がるらしいとのことで
夜近くまで行ってみた。人が多すぎとか駐車場がとか色々懸念事項は耐えなかったが、さすがは山口、そこまででもなかった。
というか秋吉台の上に登るのに、またも秋芳洞の内部を通ることになるとは思わなかった。
往復時も合わせればこれで3度目の攻略である。
さながら同じダンジョンに時期違いのクエストに来ている主人公の気分だ。
秋芳洞深部にあるエレベータに乗って80m昇ったところから
更に300mくらい登ったところが頂上らしく、さすがにそこまで行くと
人が集まっていた。幸いにも虫はおらず無対策だったが困らなかった。
![94efc9cb.jpeg](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/09c023640b07fa863ee6a6fb3541b970/1343610939?w=84&h=150)
花火の規模でいうと、結構大きい方で
山の上であげるものを山の上から見ているものだから
迫力だけで言えば過去最高であることは間違いなかったろう。
写真ではその凄さはお伝えできないので
ぜひ気になる方は行ってみて欲しい。
旅館にもどって、露天風呂を独り占めし、就寝。
一発二日で、翌日帰るだけだと決めていると
明日のことを考えずに寝れるから、これはこれで楽でいいものだ。
とりあえず、原稿の続きは終始気になってはいたが
束の間の休息を味わえたと思う。
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習慣の記録
自炊×(瓦そばとか)
筋トレ○
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全滅回数
83回