画像:GUIイメージ
天気:晴れ
匂いといい肌当たりといい、田舎の風はいい。
クーラーじゃ、これは味わえんなぁ。
そんな環境で、兄貴とゲームの進め方について話し合ってきた。
果たして忍屋はどういう進行具合になるのか。
実は忍屋というゲーム、ちょっとおかしな仕様のせいで
どうにもその段取りが難しい。
ジャンルはアクションRPGなのだが
既存のARPG、またはRPG、アクションのどれにも属さない。
なぜか。
RPGのように、町へ行き人と話して情報を得たり売買したりできる。
ステルスアクションのように、隠れつつ敵を倒してボス戦もある。
これらを単体で見れば、よくあるゲームなのだが
これらを両立しようとしたとき、色々矛盾がでてくる。
どこからどこまでが敵で味方なのか。
普通のRPG、たとえばFF10や聖剣伝説は
魔物という明確な敵が存在し、街道を歩いてると戦闘が開始する。
でも忍屋の場合、街道あるいてて誰かが襲ってくるだろうか。
せいぜい山賊や辻斬りくらいのもんだろう。
それを全マップでやるのは、さすがに無理がある。
で、色々考えた挙句たどり着いた答えは
天誅のように(弐以外)全体マップがあり、そこに固有の施設がある。
その各施設から外に出ようとすると、VPのように
ワールドマップへ出ますか?のように聞かれ全体マップへ出る。
最初は指南所と町くらいしかいける場所がなく
普通に町人に話しかけたり買い物ができたりするが
任務を請け負うことで、その現場である新しい町ないし洞窟などへ
行けるようになり、竹林や敵のアジトみたいなダンジョン扱いの施設は
入った直後から戦闘というかステルスアクション仕様になる。
と言った具合。
こうしてみると聖剣伝説LOMみたいな感じか。
この欠点は世界がつながってる感がないところなんだけど、う~ん…。
体験版完成まで、あと35日。
ほんとにこれでいいのかわからないけど、とりあえず作って
動作を確認してみようと思う。