世間ではVRの話題でもちきり。
地方では体験コーナーなんてないから実機を買うしかないんだけど
今のお金ない状況で7万は痛いので、ちまちまゲーム作ってました。
里マップもあと2マップだけど、過去と現代の差分とか
火事で燃え上がってるエフェクトバージョンとかが残ってるので
まだまだ完成には遠いといった感じだが、峠は越えた感ある。
里マップはもっと面倒なイメージあったけど
出来てしまえばそんなに手強いマップではなかったなあ・・・。
というのも、例によって私が手を抜いてるだけで
一から描こうものなら、それはそれは面倒だったに違いない。
スクショの奥に見える家は、今まで10年の間に描いてきた
あんなマップやこんなマップから、いろんな材料を拾ってきて
コラージュしただけのツギハギ建設。
新たに描き加えたのは、境面に草を生やした程度だ。
和風家屋は、みんな似たり寄ったりなので
この手法ができてしまうのが強みだと今更気づいた。
和風って、服装からして左右で掛け合わせが違うから
左右反転でグラフィックが通用しないだとか
深刻な資料不足だとか、和風BGMを作ってる人も少ないだとか
いつぞやの
ワールドマップ事件のような言葉の壁だとか
とにかく面倒なイメージがあったんだけど
本当は色々楽できる部分もあるのかもしれないね。
ただあれだ、得てして自分が作っているものに関しては
あれこれ文句をつけて言い訳したくなるのが人の性ってものなんだろう。
・・・とはいえ、今回忍屋が完成したら
もう二度と和風ゲームは作らないだろうけど。