画像:目と目が合う~
天気:晴れ
長門一号で出かけたり、兄貴とキャッチボールしたり
群がる子猫のたわむれを眺めたり。
そんな相変わらずな時間、けれど貴重な時間を過ごしてから
夜マンションへ帰還した。
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TRPGの初GMを務めるということで、えらい高揚感があった。
なんだろう、自分の作った世界観ではないものの、作ったシナリオには
違いなく、作品のお披露目の気分って久々に味わった。
結果、珍しく開始が1時間遅れたものの、3時までには
予定通り半分くらいまで進み、無事今週分は終わった気がする。
反省点もいくつかあった。
まずプレイヤーたちは何も知らないので
少しの情報だけを頼りに動こうとする。
そして、コンピュータゲームと違い、無意味に
そこらへんにいる人へ話しかけようなどとはしない。
理由がなければ話しかけすらしないのだ。
当然といえば当然である。
なので、何をするにもある程度の動機付けは必要なのだとわかった。
進行方法的には、概ねよかったのだろう。
反省点は、飛ばすところは飛ばしてよかったが、もう少し
判断を委ねるプレイヤーによって待ち時間を変えたほうがいいということ。
つまり、他の作業もやっててあまり会話に参加しないプレイヤーに関しては
さくさく進んであげたほうがお互いのためにいいが
じっくりシナリオを楽しんで考えて行動したいプレイヤーに関しては
ちゃんと一つひとつの動作について選択させてあげることが大切のようだ。
これら二つの反省点を踏まえたまとめはこうである。
しっかりと動機づけされたシナリオ上で、プレイヤーによって変動する
進み方を提示出来れば、スムーズなオンラインセッションが可能だ。
体験版完成まで、あと84日。
今はまだ一回目だし、不明点もあるけど
とりあえずは次回、なんとかシナリオ終わらせないとね。