画像:濡れ透けメイドラフ
天気:晴れ
先日、ここではあえて書かないと記述したが
放送でしゃべってみたところ、そんなに反応が悪いわけでもなく
むしろ賛同の声が多かったので、忘れないよう書いておこうと思う。
お題は、絵描きレベルについて。
この絵描きレベルとはなんぞやというところなのだが
絵には得てしてレベルなど存在しない。
ただここでいうレベルとは、一般大衆ないし絵描きの人が
とあるイラストを見た時に、上手いとかヘタなど、直感で思う箇所や
単純にデッサンがとれてるとれてないといった部分も、総合的に
判断した場合のレベルであることは、あらかじめ断らせてもらおう。
で、本題なわけだが、レベルをわけるにあたって
分かりやすい分け方を発見した。
それはずばり、用意している「参考資料の数」である。
Lv1.資料は0枚(用意しない)
→自分の記憶だけを頼りに描けないものを描こうとする
Lv2.資料を1枚用意する
→描きたいキャラのキャラデザが分かる程度の資料は用意し
描きたいポーズなどは自分の力で描こうとする
Lv.3資料を2枚以上用意する
→描きたいキャラのキャラデザも、描きたいポーズの資料も用意する
Lv.4資料は0枚(いつも描いているからすべて頭の中に入っている)
といった具合。
俺はここ数年ずっとLv.3どまりであり
Lv.4に近づいているという実感もどこかへいってしまった。
だから俺はいつまで経っても「にわか」の名をはずせないのだ。
そして一番いけなかったのが、それを「恥」だと思っていたこと。
かけないポーズがあるからといって、そのポーズの資料をみるなんて
普通のことを、普通だと思えてなかった。
しかしなんてことはない。
Lv3の人は沢山いるだろうが、部分的にLv4を目指してみればいい。
このポーズに関しては何も見ずに描けるよ、となれば
そのポーズについてはすでにLv4というわけだ。
こんな当たり前のようなことでも
今更になって気づくなんて、とんだにわか者だが
大分肩の荷が下りたような気がする。
Lv.1Lv.2で必至になってるそこのあなた!
資料をがっつり集めて模写することは
何も悪いことじゃない、成長しないなんて思わないで
大人しくLv3の条件を整えてみては、どうだろうか。
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習慣の記録
自炊×(スーパーのお好み焼きうどん)
筋トレ×
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全滅回数
46回