生まれて初めて、絵を描きながら夢を見てました。
人間そんな器用なことができたのね。
(下の方のペットボトル類とか)
どんな感じだったかと言えば、無心でこの酒瓶の山を塗ってるときに、頭がぽわ~っとしてきて、断片的に違う光景ちらほら見えるんですよね。で、またふっと現実に帰ってきて、あれ?さっきのは?っていう感じ。常に現実のモニタは見えてるんだけど、その視界のあちこちに夢が映し出させる感じでした。夢なんで何がうつってたかは一瞬で忘れました。でもさっきまで確かに見えていた何かがなくなってて、あぁ・・・夢か・・・そりゃこんだけ眠いもんな・・・って思ってましたね。何より驚いたのはその間ずっと手は動いてて、ちゃんと酒瓶塗ってたことですかね。
ともあれですよ。
この進みの遅さは尋常じゃないです。
ほんとはこんなもの、ガーーーって塗ってぴゃぴゃって細部描いて、置いてある商品とかも正面図描いて自由変形でちゃちゃっと終わらせるのがたぶん正解なんですよ。
でもね、これはあくまで習作なんです。本番という名の習作。だから理想、正解は見えてても、それを現実にするだけの力はない。だからまずは地道な努力で倒すしかないんです。地道に倒せない人間が楽して倒せるわけがないんです。これは何においてもそうでしょうね。なのでアリアハンでアバカムを覚えるかのごとく頑張ります。