恒例の劇場版バーローを見てきた。
あまりにつまらない劇場版が続いて久しいなと思ってたけど
それでも毎度今回こそは!と期待をしていたものだが
もはや、なんの期待もなしに席に座ったのは初めてかもしれない。
別段ここまでくるとネタバレも糞もあってないようなもんだろうけど
読みたくない人はスルーしてね。
以下、今回のみどころ。
クライマックスで例によって爆発が起きて、炎に包まれて
ゴッホの向日葵を守らないといけなくなって
壁になんかつっかえてて、キッドが頑張ってるけど無理で
バーローが増強シューズで蹴っても無理で、諦めかけてたら
蘭姉ちゃんがきて、キッドとバーローの二人が
『蘭、おめえならできる!!』
ってドラゴンボール並みの台詞をはいたときには吹き出しそうになった。
さらには、今回はどこで『らああああん!!』って叫ぶのかと思ってたら
まさかのその壁を壊すシーンで正拳突きを繰り出してるときに
キッドが叫んでて笑った。
公式がここまで蘭姉ちゃんをネタに仕上げてくるとは思わなかった。
ずるい。
これまた恒例のED後の次回予告は
今回は映像と台詞付きで、どうやら次回は20作品目ということで
黒の組織関連やるみたいです。
またどうせ当たり障りない話になるんだろうと思わせといて
前回、コナンが異次元な動きをしていた異次元の狙撃手で
映画が原作より先に情報を出すという異例のことをやってたので
もしかしたら、そろそろ映画で大幅に進むのかもしれない。
わりと楽しみ。