えぬさんがここまで清々しく幼稚なFF叩きを葬ってるのを見ると
本当にその作品が好きなんだろうなあって思う。
自分はどうかなあって考えた時に行き着く答えは
『ガッチャマンクラウズをみんな見よっか』
ってことに落ち着く。
この作品を見る前までは
『遊んでもないのに叩くな!』なんて浅い答えしか出せなかった。
しかしこの作品を見て思うのは、より単純で、より深い答えとなる。
作品を見たことがある人は何も言わなくてもわかると思うけど
見たことがない人に簡単に説明すると
『人は空気に流される生き物だ。
だからちゃんと自分の意思で考えて答えをだそうね』
っていうこと。
実際にゲームをプレイしていない人が叩くのもそうだし
実際に映画や小説を見てない、読んでない人が叩くのもそう。
プレイしていないけど、誰かが叩いたという空気に流されて
それに便乗することがある種の正義だと勘違いしてしまう。
そういった事象が、ほんとにこの世の中に溢れかえっているということ。
そしてこれは、過去からずっと続いてきたもの。
いじめもそのひとつだし、戦争さえもその延長線上にすぎない。
規模が違うだけで、結局人間は昔から何も変わっちゃいない。
今のこのSNSが蔓延し情報が簡単に共有できてしまう世の中だからこそ
昔よりも更に簡単に空気が変わってしまうということだ。
叩くことは問題ではない。
それは本当にお前の意思で出た答えなのか?ということが問題なのだ。
なので他人に流されるのではなく
ちゃんと自分で考えて行動しましょうね、っていうお話でした。