長かった第5期TOPANGAリーグAが終幕を迎えた。
ウメさん優勝ほんとおめでとう。
聴くに初日の時点で、自力優勝がなくなってたらしく
その時点で萎えて二日目が一方的だったのかとさえ思えてしまうけど
それも含めて最後まで結果がわからないし希望も持てるしで
ほんとにいいリーグだったように思う。
世界はウメさんをウメ対策として何年も警戒し続けてきたけど
ウメさんは世界の強豪たちを、個人個人の対策ではなくて
ゲームのキャラの対策として毎度詰めているように思う。
今回の最終戦、ウメももの組み合わせは
ウメさんがももちに負けてるイメージがすごく強かった。
ももちも言ってた気がするけど、ウメ対策はずっとしてきてるようで
ウメさんもそのたびに、ケン戦は詰めてきたといっては負けてる印象。
で、今回もケン戦を過去ないくらい詰めてきてて
スト4の7年の歴史で一番完成度が高いと言い放って戦いが始まった。
ここまで言うのは、エキシビでやったインフィル戦以来だろうか。
そこまでいった最初の立ち上がりで、いきなりウメさんの対策を
赤セビと弾抜けで度肝を抜いてきたももちはほんとに天才で
何かやるたびにモニタの前で天才かよ!って叫んでた。
正直、ウメさんが勝ってる試合も高レベル過ぎて何が対策なのか
さっぱりわかんなかったけど、めまぐるしく変わる攻防の中で
一喜一憂している自分がいた。
最後は怒涛の4連勝。
あの長期戦に異様な強さを誇るももち相手に勝利した。
ウメさんはあくまでももち対策ではなくて、ケン対策だった。
そこがほんとカッコいい。実際は100%そうかはわかんないけど。
もともとはこの長期戦ルールはウメルールとか呼ばれた
ゴッズの試合が最初だったように思うけど
ウメさんは最後の最後で自分の考えたルールで
ちゃんと長期戦で勝てることを証明した感じがして感動した。
ももちほんとに強かった。天才。
ウメさんはいろんな意味でほんとに至宝なんだなと思えた。
次はカプコンカップ。どうなるんだろうなあ。