小池一夫さんは言いました。
心と身体を同時に疲れさせてはならないと。
心が疲れているときは、身体を休めることに注力するみたいです。
心が疲れてるときに心を落ち着かせることができるなら苦労しませんけど、それができないからこそ、せめて身体だけは休ませて、なるべくどっちも疲れるという状況を作らないということなんでしょうね。
そんなわけで久々に湯船に浸かりました。
やっぱりいいね、お風呂。
いいんだけど今回はあえて良くないところに注目してみます。
風呂につかると「あぁ~~~っ極楽~~~」ってなるけど、毎度思うのが、その状態で深呼吸したいのに肺が浸かってるから呼吸がくるしいんですよね。どうにかならないのあれ。落ち着きたいのに呼吸がくるしくて満足には落ち着けないジレンマ。風呂の最大の欠点におもえる。
あと足伸ばして、ぐで~って浸かると、どこにもひっかからずに、ずるずると滑ってしまって、これまたよくない。最新の湯船の形ですらこれなんだから、やっぱり作るの難しいのかね。腕を外に出して引っ掛けたら腕が寒いし。肩出して呼吸らくにしたら肩が寒いし。
ちゃんと肩まで浸かって、ケツと腕が良い感じに固定されて、全身あったまるけど呼吸もしっかりできる風呂は、いつになったらできるんでしょうかね。