画像:うちのにゃんこ
天気:雨
仕事帰りに、そのまま実家に帰省することに。
ここ最近、根を詰めすぎて両腕が限界だったので
それを休める意味でもちょうどいいかなと思ってた。
普段の自分の生活からすると実家での晩御飯は
あまりに豪華で、ちいさくなった胃袋には多すぎるほどだった。
風呂あがり、録画したDVDを見る母親の背中を見ていて
ふと、昔自分が実家にいたときに、肩もみをしようと
数回もんではすぐに腱鞘炎の影響で諦めてたのを思い出した。
親孝行の典型ともいえる肩もみの思い出がそんなんじゃ
さすがに嫌だなと、もっとまじめにやっておきたいって気持ちで
何年ぶりかの肩もみをしてみることに。
案の定、数回やって親指には負担がかかったものの
あとは腕の力と気持ちでずっと持ち続けることができた。
気持ちの力ってのは自分で思ってる以上に強い。
それが母親を想う気持ちとなればなおのことだった。
つい最近整体でもんでもらっていた時の力強さをイメージすると
それがそのまま体現できてるよな感覚にさえなった。
あなたが産んだ子供は、ちゃんと成長しましたよと
間接的に伝えてるような、そんな気分に勝手に浸ってたようにも思う。
腕を休めに帰ってきたのに、まったくなにやってんだかね。