マップをラフで書いてた時は出来る限りマップ数を減らして
『移動を楽に』『作るのを楽に』といった考えで作ってるけど
実際に落とし込んで、環境音の流れるマップを歩いてみると
あぁ、この先はこのマップを挟んでから次のがあったほうがいいな
なんて思うことがある。
パット見で別のマップにいるんだなって思わせるためにも
ここでは手前に『柳』を置いてみることに。
描くのが面倒だからPhotoshopのブラシでラクしようと思ったら
まさかのググっても見つからなかった。
悩んだ挙句、3dsmaxの樹木オプションに
柳もあったような気がしたので漁ったらやはりあった。
手前の影を担当する柳だしバレないでしょ・・・。
そのマップの空気感って、実際にゲーム中に
プレイヤーを操作してみないと分からないものだ。
しかしそのマップを増やすということは
作業量が大幅にあがるということでもある。
あったほうがいいのかもしれないけど
それによる操作性の変動や労力に見合った効果があるのか?
と、ここではじめて妥協ポイント会議が行われる。
はたして、このさきのマップの運命やいかに。