新素材がないからといって何もないのも寂しいので
今朝作ってて会社に遅刻しそうになったスクショを一枚。
この通り、なんの面白みもない一枚になってしまう。
物語が進む度に各地のモブの台詞変えてると
その作業たるや面倒極まりない。
ここでもまたひとつ、今までやってこなかったノウハウを学んだ。
従来の作り方は、その場で適当にイベントを開き
メッセージにノリで台詞を打ち込んでいたのだけど
それでは到底洗練された台詞など書けるわけがない。
だから16文字×2行といいう文字制限を設けてるわけだけど
それを主だった時期の台詞だけを考えていたものだから
少しの期間・・・例えばAとBの間はそれらの台詞じゃおかしいから
変更しようよ、ってなった時用の台詞を考えてはいなかった。
たったそれだけで制作の進行が止まってしまう。
今回学んだノウハウとはこれだ。
ちゃんと台詞シートを、時系列に応じて用意し
各キャラがどこでどう台詞が変わっていくのか。
そういったものを用意しないといけないんだなと。
至極当たり前のことを言っているようだが
その当たり前をできていなかったのだから仕方ない。
さらに言えば、モブの難しいところは
PLがモブに話しかけるか否かは作者にはわからないところだ。
例えば、A期間に話しかけなかった場合
BではAありきの台詞を使えなくなる。
仮にBの時期に話しかけると、Aの台詞から始まり
そのままBの会話になる・・・といったことも考えられるが
それではあまりにイベントが長すぎるので現実的ではない。
だからこそ、モブには愛嬌をもたせつつも
モブと主人公の関わりはあまり持たせるべきではないのだ。
あくまで、モブはモブとしての時間を生きている、といった感じ。
むずかしいねえ。
でもこうした考え一つひとつが
次回作に繋がるんだと信じて、頑張ってます。