画像:線画ラフ
天気:晴れ
子供の頃、歯医者にいった帰り
しばらく何も食べちゃダメだと言われた記憶がある。
それはきっと、治療したばかりだから
きっと樹脂とかで固めた後がまだ落ち着いてないから
ちゃんと固まるまでしばらく待ってなさいっていうことだろうと
勝手に解釈していた。
で、一人暮らしをはじめて歯医者に行ってからというもの
一度も治療後に何も食べちゃダメって言われたことがなかったので
すっかり技術も進歩して速攻で完治してるんだろうと思ってた。
しかし、そうではなかったらしい。
あのしばらく食べちゃいけないというのは
麻酔が効いてるうちは食べてはいけないという意味合いだったことに
このたび、麻酔が残った状態で牛丼弁当を食ってて気づいた。
なんかむしゃむしゃ食べてて、度々硬いものに当たるなーと思いながらも
しばらく食べ続けて途中で気づいた。
度々噛んでたものは自分の口の皮だったようで、鏡で見たら大変なことになっていた。
この状態で麻酔がきれたらと考えるとぞっとするものがあったが
不幸中の幸いか、今回の治療は一番奥の歯だったので麻酔も二重にされてて
麻酔は結構な時間続き、痛みを感じることはなかった。
結論、治療後にしばらく食べてはいけないのではなくて
治療後、麻痺がとれるまで食べてはいけない、が正しい。
25歳にしていい教訓になった。
体験版完成まで、あと164日。最近、シナリオが波に乗っている。
この調子でいけるところまでいってやろう。