DQXのver3.2から、ボスの難易度選択機能が廃止された。
しかし、これまでも強い設定のボスを倒してきた身としては
強い設定以外のボスと闘うつもりなんて毛頭なかったので
そのまま挑み続け、ラスダンまでたどり着いた。
そこで待ち受けてたのが、3.1ボスのコンパチ『氷魔フィルグレア』
しかし中身は別人で、3.0のアンテロを彷彿とさせる強さだった。
ただあの時と違うのは、兄貴がもういないことである。
何このグレンラガンみたいな展開。
仕方なくサポ3人で挑み続けたものの、AのHPを25％まで減らし
そのまま倒したらBがCを呼んで全滅した。こいつ不死身か…？
ここで初めて攻略サイトを回ってみて
レンジャーが効果的なことがわかり、レンをメインでやってた
兄貴を説得し、再びアストルティアの世界へ引きずり戻した。
とはいえ本編だけ手伝ってくれるってことでの復帰だ。
（撮：ホイミン）
---ここから攻略法---
構成は『戦・戦・レン・ホイミン』（うち人間2人サポ2人）
巷で出回ってる、よくある構成の一つ。
しかし出回っているだけで必勝法ではない。
必要耐性は『混乱、幻惑、転び』と『呪文、氷耐性』。
レンがいるので『ブレス耐性』は不要。
ホイミンは元から転び100だし、攻撃しないので幻惑も不要。
ホイミンのスキルは『仙術ときょうか』で『祈りとバイキ』必須。
人間1人だと、戦士の耐性サポを見つけるのが大変だけど
自分を兄貴に雇ってもらえばいいので、サポ3よりは楽だった。
絵面的に同じのが2人いたらダサいので、オガ子で登録。
アイスタルトは☆1つで十分。価格500～600G。
ロイヤルは未完の25％だけどタルト☆1と合わせて35％軽減。
自分は基本盾ありで行動し、覚醒時にオノといった具合。
手順としては大きくわけて2段階。
ミラーリングで増えるまでと増えた後だ。
増えるまでは作業なので、アンテロの第一形態みたいなものである。
某サイトでは、ミラーリングで増えるボスは
その時のボスとHPが同じって書いてあるけど違う気がする。
AのHP黄で呼んだ場合、呼ばれたBは黄。
AのHP赤で呼んだ場合、呼ばれたBは赤。
しかし、Bが黄色でもAを少し攻撃するだけで赤になり
一方呼ばれたBはいくら攻撃してもずっと黄色という場合ある。
私の予想では
AのHPが25％より大きい場合、BのHPは50％で出現。
AのHPが25％以下の場合、BのHPは25％なのでは？
どちらにせよ、赤で呼ばせたほうが勝率が高いことには変わりない。
よく怒り状態を維持して、ミラーリングさせずに倒すなんて
攻略法が出回っているが、実際やってみると無理くさいので
いかに赤HPミラーリング後、覚醒状態に持っていけるかが問題だ。
---厄介な敵の行動と対処---
マヒャデドス：身体上＋盾＋魔結界2でほぼノーダメ
イオグランデ：身体上＋盾＋魔結界2でほぼノーダメ
ホワイトアウト：ロイヤル＋タルト☆1で即死回避
ブレイクブレス：まもりのきりでノーダメ
ダイヤモンドダスト：まもりのきりでノーダメ
滅びの旋風：下手に生き残ると毒で死ぬので遠くで一人で死ぬこと
グランドスパイク：見てからすぐ離れると回避
リミットオーバー：鬱陶しいのでチャージタックルで止める
---結晶の守り方---
サポ戦士と行動が被らないように真刃とチャージタックルを使う。
無いときはたいあたりもしつつ、壁をして少しでも押す。
スケープガードで結晶の側にいく。
におうだちと違い、かばうでは守れない。
---こちらの与ダメにバラつきがある---
覚醒状態で当てる与ダメが幅広いなと思ってたけど
たぶん、テンション、バイキ、災禍の陣のありなしだと思う。
問題はHPを黄色にした人に怒りがいくという点。
レンあたりが白わんこやオノ攻撃で怒りをとれれば時間稼ぎができる。
---結果---
何度も何度も挑戦し続けて、HP赤でミラーリングさせて
最後の結晶を守れればというタイミングでチャンス到来。
スケープガード＋ファランクス＋防御で2体からの
猛攻に耐えていたが落ちてしまう。
しかし敵の次の攻撃が来る前にほんとギリギリで覚醒。
そのまま反撃開始で無事倒すことに成功した。
こんなのもう一回やれって言われても無理だわ。
なんかすごい嬉しかった。
チャンス技を活かせたのも、覚醒させて倒せたのも
もう引退してしまった兄貴と倒せたのも嬉しかった。
その後のフィールドをふたりで走ってる時は清々しかったね。
これでまた兄貴と会えないと思うとなんか悲しかったけど。
そんなこんなで、次は闇の領界への扉が開かれた。
3.1→3.2は『安全確認』だったけど
3.2→3.3は『動作確認』だったのは草はえる。
絶対わざと言わせてるだろこれ。
晴れ晴れした気持ちで終わったと思ったら、その後のクエストで
よくわかんないソルジャーブルみたいなのが出てきて殺された。
なんだこいつ。
