自分の怠け者としての心が50%から先を作ることを嫌がり
どうにかラクな道はないかと模索した結果
そのシナリオの雑さに目がいき、まさかの見直しという状況。
現状を3行にまとめたらこんな感じ。
えぬさんのブログが毎日更新となり
ずっとその状況が気になるあたり、もうこれは恋かもしれない。
あの人のシナリオへ対する思い入れの深さはほんとすごい。
くらべて私なんて底辺も底辺。
とりあえず完成すればいいやとか言っておきながら
いや、そこはちょっと進行的に汚いでしょ。とか言っちゃって
ちょっとひん曲がってたシナリオを無理やり
まっすぐ伸ばす程度の作業すらできないのに対して
えぬさんの場合はそのシナリオの美学というか
そういったものが言葉の端々から感じられる。
この人のすごいところは、そういう表に見える部分だけじゃなくて
過去にすでに決まったキャラたちがいて
一度彼女たちのシナリオを書き終えてるにもかかわらず
新約という新たな舞台でまた活躍させようとしているところだ。
これがいかに難しいか。
一度固まったキャラクター像を新たに描き直すことの難易度たるや
熟練度0でデスタムーアに挑むようなものである。
忍屋でいえば、今もし白紙に戻せるとしたら
そもそも作らないだろうけど今いる主要キャラが総勢20名くらいいるけど
たぶん総勢3~5人くらいにするところから始めると思う。
しかし、現実は2009年頃に、なんの考えもなしに生まれた
キャラを消すことができず、今のこの雑多とした状況が生まれているのだ。
こういった反省点は次回作へ生きるからまだ救いがあるけど
本当に綺麗にまとめるのが難しい。
明日は、会社のエアコン変えるらしくて
その立会として出る羽目になったので
終日こもって忍屋のシナリオを再考しようと思います。