忍屋のシナリオはもう台本として完成していて
もはや追記することはないだろうと思ってた。
思ってたんだけど、ここへ来てまさかの見直しである。
なぜか。
ここ最近、毎日更新してる
えぬさんがシナリオに苦しんでいる姿をみて
私もこんなんじゃいかん!と思ったのだろうか。
もしそうだったら、とても良い傾向なんだろうけど
実際はなんともひどい理由だった。
先日もちょろっと話した、どこかごっそり削って楽できないか?
という疑問から始まり、今に至るのである。
おまけに、これをやったところで別に削られる要素は0に近いという。
ただ今回シナリオの進行を見直すことで、これじゃあかんでしょ。
と思ってしまったのだからしょうがない。
別に現状のまま完成させてもいいにはいいんだけど後半が雑というか。
このシナリオの尻すぼみ感はよくある話である。
いざ後半のストーリーを修正しようとすると
今のは面白くないなりに、筋がそこそこ通ってたので
下手にいじると筋すら通らなくなるというレベルだ。
今まで忍屋は、いろんな失敗を重ねながら
それでいて、積み上げてしまった縛りのなかで作ってるんだから
面白いものになるわけがないという感覚でいたんだけど
なんだかもう0から作ろうが面白いのを作れる気がしない。
ほんとつくづく最後まで綺麗に仕上げられる人たちを尊敬する。
もはや何が正解なのか、わけがわからないよ。