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Nana-Blog

暗中模索

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暗中模索

制作側は、同じものを何度も何度も見るから
そのうちそれが良いものなのかどうかがわからなくなる。
それはイラストだってゲームだって一緒だろう。

先日公開されたFF7リメイクのPVも、野村さんは何度も
見すぎてこれでいいのかとわからなくなってたそうだ。

どんな技術を身につけても、客観視するのは難しく
制作期間が長引けば長引くほどわからなくなり
不安になり、自信がなくなり、モチベも保てない。

ハイエンドのゲームが当たり前になってる今は
余計に制作期間もかかり、それが顕著になっている気がする。

その点、ツクール作品は得てしてノリと勢いで作ることが多くて
世のツクラーたちのTwitterタイムラインを見てても
みんな楽しそうに作ってる様が見て取れる。
出来上がってくるものは、良くも悪くもツクールゲーらしい。
実際、自分もそれが好きだったし作ってて楽しかった。

先日の記事で、忍屋を作ろうと思ったキッカケを
『素材を一から作って制作したらどうなるか』
と紹介したんだけど、それには前置きが欠けていた。

『これまでと同じやり方では、自分は何も成長しない』

だから、これまでとは違うデフォに頼らない制作というものを
やってみようと思い立ったんだけど、それから7年。未だ完成せず。

正直いま作っててデバッグして、まったく面白くないというか
誤字脱字であったり、1フレ単位でイベントが動いているかを
凝視しているせいで、まったく世界が頭に入ってこない。

これは辛い。
なかなかに辛い。

いいの?面白いの?大丈夫??
ってずっと自問自答してる。

笑えてくるけど、自分が踏み込んだ道はこういう道だったんだろう。

従来通り、ツクールでツクールらしいゲームを作っていたら
作品の数は増えてたかもしれない。
でも、自分自身の成長はさほど見られなかったろう。

そういった意味では、この道に進んだことは後悔していない。
いずれ完成させることで、この言葉にも説得力を持たせたいものだね。

---

 web拍手レス 

19歳… だと

知り合った頃はJKでしたねえ・・・

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